村上海賊の島、尾道市因島①
2016年11月1日(火)
因島は、広島県尾道市の瀬戸内海に位置する。尾道からしまなみ海道の因島大橋を渡ったところにある35K㎡の島です。
因島の由来はいろいろありますが、後白河院の荘園だったことから「院の島」、後に「因の島」になった。
中世南北朝時代から室町・戦国時代にかけて因島村上氏の拠点となりました。
絶景と歴史を感じるられる島。また近年ではサイクリングロードとして「サイクリストの聖地」として多くのライダーが訪れています。
(因島大橋)
しまなみ海道で尾道から2番目の橋です。下の部分は徒歩や自転車でも
通行でき絶景を楽しむことができます。全長1270メートルの吊橋です。
(造船の島因島)日立造船が因島に進出し、国内有数の造船量を誇るようになり、造船の島へと変貌していった。
早いもので、今日から11月です。
村上水軍の島、八朔の発祥地、尾道市因島にいってきました。残念ながら、日本シリーズ広島カープは日本ハムに敗れ去りました。因島では、マスコミで報道されてるようなカープフィーバーはみかけませんでした。しかし、絶景の自然豊さと島の人の温かさには心が癒されました。
(八重子島)
写真の八重子島(やえごしま)は「備後の二見が浦」と呼ばれ二人で見ると寄り添う
島のように仲良くなるといわれてます。
今が一番いい季節なので、是非一度足を運んでみたら癒されます。