読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

失敗しない移住(田舎暮らし)の情報

2017年1月21日(土)

《田舎暮らしについて考察してみる》

 いま日本をとりまく問題の根底には、人々の「ゆとり不足」からきている。未来に希望が持てず、日々閉塞感のなかで不安やストレスを感じている人が増えていると思われます。「ゆとり」を求めて、「自然環境の豊かなところで暮らしたい」とか「移住して新しいことにチャレンジしたい」とか、条件さえ合えば田舎で暮らしてみたいと、移住を希望する人のニーズは高まってきています。これは若者からシニアまで、人生における価値観が以前と変わってきていると言えます。

 しかし多くの移住希望者は、移住したいと思っても実現することができないのには、理由があります。子どもの進学・教育や自分の仕事、老後の心配等。それらをすべて解決してから田舎暮らしをはじめるのは、不可能に近く、まずやってみようという思いが必要です。田舎暮らしは不便と隣り合わせで、都会の便利さと引き換えに、豊かな自然やゆったりと流れる時間や景色、そうした豊かさを楽しめるかどうかは自分次第なのです。もちろん移住先の十分な事前準備が必要なことは、言うまでもありません。

 2014年9月に安倍内閣が地方の人口減少に歯止めをかけ、日本全体の活力を上げることを目標として、地方経済を振興し、地方で豊かに暮らせるように「地方創生」を重点政策にかかげました。また2015年を初年度として、今後5ヵ年の目標をまとめたものが「まち、ひと、しごと創生」の総合戦略です。この国の政策を受け、各自治体は移住者を増やし、人口減少に歯止めをかけるため、様々な移住支援策や対応策を講じています。しかし、田舎暮らしをやってみたいと思っても、移住・交流の情報収集など、何をやったらいいのか分からないと思います。

《そこで、失敗しない田舎暮らしをするためには、どんなことが大切なのか》

①なぜ田舎暮らしをしたいのか、目的をはっきり持った移住を

 ゆっくりしたいとかではダメ。

②家族の同意

 夫は夢中でも、妻は無関心と言うケースが多い。

③定住するのか、二地域住居なのか

 二ヶ所以上の地域を行ったり戻ったりすること。

④田舎暮らしの条件を何個かリストアップする

 サーフィン、農林漁業、家庭菜園、仕事・起業

⑤都会でできる移住の情報収集

 自治体が、開催する移住相談会フェアに行ってみる。 ふるさと回帰支援センター・大阪ふるさと暮らし情報センターを利用する。

⑥とりあえず現地を訪れ、体験してみる

 お試し住宅・就農体験・体験ツアー・住居見学

⑦仕事探し

 田舎で好条件の仕事は少ない。自治体相談窓口やハローワークで探せば、収入は下がるが支出も抑えられる。家族の時間や余暇時間がしっかりとれる。起業する支援もある。

⑧コミュニケーション

 地元の人とのつながりや地域に貢献するという心構えが必要です。

⑨生活費等の金銭管理のシュミレーションをする

 

2015年移住希望地域ランキング(ふるさと回帰センター)

1.長 野             

2.山 梨            

3.島 根            

4.静 岡             

5.岡 山

6.広 島

7.高 知

8.秋 田

9.大 分

10.宮 崎             

 現実的には、仕事や他の要素がセットで考えられるので、移住希望地域と移住の実態は違う。