京都三条の鴨川・高瀬川・先斗町・新京極の蛸薬師堂、錦天満宮、錦市場へ
2017年1月25日(水)
今年一番寒い日に京都三条辺りに行ってきました。晴れたかなと思うと雪が舞う生憎の天気でした。
(夜の鴨川)
鴨川は、京都市内を南北に流れる約33キロメートルの一級河川です。憩いの場、デートスポットとして人気の場所です。
(三条大橋)
三条大橋は、1590年(天正18年)に豊臣秀吉が大改修を命じ、石柱の橋に改修された。東海道五十三次の終点になる。そばには、弥次さん喜多さんの像があります。
(高瀬川)
京都中心部と伏見を結ぶために物流用に開削された運河です。川の名称はこの運河に用いる「高瀬舟」にちなんだものです。現在は、京都側と伏見側を鴨川で分断されており、周辺は京都の歓楽街の一つとなっている。
(先斗町)
先斗町は、鴨川と木屋町の間を南北に走る石畳の狭い通りです。花街特有の形態が残り、一般の飲食店も並んでいます。近くには先斗町歌舞練場もあります。
新京極は、三条通と四条通の間に広がる約500メートルの京都の中心に位置し土産物店、飲食店、ファッション洋品店が混在する商店街。修学旅行生や外国人観光客でいつも賑わっています。また近くには、誓願寺や蛸薬師堂、錦天満宮など寺社が多くある。
蛸薬師堂は、病気平癒のご祈祷で有名であり、がん封じや心身の病気平癒・諸願成就を祈願する人々の参拝が多いところです。
錦天満宮は、天正15年(1587年)豊臣秀吉の都市計画のため六条河原院から現在地に移転しました。新京極のなかにある神社で、天満天神(菅原道真)を祀っています。京の台所として知られる錦市場の東端にあり、錦市場からの人の流れで、多くの外国人も訪れている。学業に加え商売繁盛のご利益があるといわれています。
(神牛像)錦天満宮の境内には、天神さんのお使いである神牛が安置されています。この牛の頭を撫でて、自分の頭に触ると知恵が授かるといわれています。
錦市場は、錦小路通の「京町通ー高倉通」の間にある商店街です。京の台所と呼ばれ、食べ歩きできることから、外国人が多く(私が行ったときはアジア系外国人が多かった)、身動きできないほどでした。店舗は約130店舗あり、道幅は約3メートル、東西に390メートルの商店街です。
次回、京都三条パート2を書きます。お楽しみに