地方暮らしの住居情報
2017年3月8日(水)
前回に続き、地方暮らしをするために必要な住居の情報を紹介します。
《賃貸住宅情報の例》
①北海道三笠市
賃貸住宅の家賃の一部を「みかさ商品券」で助成。若者世帯は3万円を上限にして
60ヶ月助成する。単身世帯の場合は2万円を上限として36ヶ月助成します。
定住希望者が町営住宅促進住宅に入居し、定められた条件で20年間生活し、定住の意思がある場合無償譲渡する。
新婚向け賃貸物件補助ー補助交付金は月額1万円、最長3年間
《住居の購入・改修情報の例》
①石川県かほく市
金融機関等から借入れし、市内に一戸建て住宅を新築・購入して生活する45歳未満の方に最大200万円の奨励金を支援します。
市の定住促進住宅分譲地を購入し、住宅を建築した若者に、固定資産税納付相当額を最長5年間助成します。
③千葉県袖ヶ浦市「世代間支え合い家族支援事業」
親子同居または近隣同居する世帯に最大30万円の新築・増改築等の助成金を支援する。
離れて暮らす親世帯および子が同居・近居をする際に行なうリフォームに最大20万円
の補助をする。
《空き家支援情報の例》
①長野県喬木市
リフォーム工事費用の2分の1補助する。(限度額50万円)
購入・改修費助成、最大75万円
支援制度は、各自治体によって様々な支援を行っています。本日紹介したのは、ほんの一部に過ぎません。関心のある市町村のホームページをご覧になって確認してください。