京都のパワースポット廻り① 御金神社 

 京都のパワースポットを廻って、運気を高めてきました。

 今回は、「御金神社」をご紹介します。

 「御金神社」は、「おかねじんじゃ」と読むのではなく「みかねじんじゃ」と読みます。

 御金神社は、もともと民家に祀られていましたが、明治16年現在の場所に建立され、「御金神社」となり、金神様(こんじんさま)の愛称で地元の人に親しまれています。 

 京都の二条城の近く西洞院通御池上ルの住宅街に建つ小さな神社です。

 神社の鳥居といえば赤い鳥居を思い浮かべますが、ここの鳥居は金箔を施した黄金に輝く鳥居でした。平日の日にもかかわらず、国内外の旅行客で賑わっていました。

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本殿の屋根瓦にも金の文字

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 この御金神社の祭神は、日本神話に登場する金山毘古神(かなやまひこのかみ)が祀られています。金属全般(剣、鏡、鋤、鍬など)にご利益を授けてくれる神様として信仰されています。さらには通貨に用いられる金・銀・銅も同じ金属としてのご利益があることから「金運の神様」、「資産運用の神様」として広く崇拝されています。

 境内には天照大神、月読神も祀られています。

 境内のイチョウの絵馬(御神木がイチョウの木)には、宝くじや競馬・競輪の当りやお金に困らないように祈願する絵馬で溢れていました。 (人間の欲望の深さはすごいです)

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 (絵馬)

お守りは、いろんな種類がたくさんあります。代金は木箱にセルフで入れるのでお釣りがないように小銭を用意しておかなければ買えません。

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福財布が有名みたいです。(宝くじや通帳を入れておく)

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 冬にイチョウの葉が散ると、2匹の龍の形をした枝が現れます。その形が仲の良い夫婦に見えることから夫婦龍といわれています。

またイチョウの落ち葉を財布に入れておくと金運アップするといわれています。

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 手水舎でお金を洗って持っておくと金運上昇するといわれています。