今日のワインはオーストラリアの「リトルペンギン ピノ・ノワール」!1000円以内で愉しむワイン選び⑥
ピノ・ノワールは黒ブドウ品種の中でも最も魅力的な品種の一つです。
カベルネソーヴイニヨンよりも冷涼な気候で栽培され、ブルゴーニュ地方の銘酒ロマネ・コンティを生むことで知られる品種です。
ピノ・ノワールは軽いタイプのものから、パワフルなものまでさまざまな個性を出す。
★リトルペンギン ピノ・ノワール (赤 ミディアムボディ)
原産国 オーストラリア
アルコール度 13.5%
フランスに比べると歴史は浅いがオーストラリアのヴィクトリア州やタスマニアはこのブドウ品種に適した気候で、バランスのとれたワインを生んでいる。
色は、鮮やかなチェリーレッド。
香りは、繊細なオーク樽の力強さとサクランボのような濃い赤と淡い赤の色調の果実をかすかに感じる。
味わいは、甘味と酸味が程よく凝縮しており、サクランボとイチゴのほのかな果実の味わいとが大変バランスよく感じられる。
グリルしたラムチョップや焼きそばに合います。
「ワインのかた想い」
自然な果実味を持つので、どんな料理にも合わせやすいワインです。
味も値段もお値打ちのワインです。オーストラリアワインは、低価格でも当りはずれが少ないワインが多いと感じます。
このワインは2016年11月号「おとなの週末」1000円以下で買えるテーブルワインランク 赤ワイン部門で1位を獲得しています。
★リトルペンギン シャルドネ (やや辛口)酸味★★★
原産国 オーストラリア
アルコール度 13.5%
品種 シャルドネ
色は、淡い黄金色
香りは、グレープフルーツやライムの柑橘類の香りを感じる爽やかなワインです。
みずみずしい旨みとまろやかな酸味があって美味しいワイン。
シーフードや鶏肉、ソフトチーズに合います。
「ワインのかた想い」
ラベルのペンギンは実在するペンギンの一種で、全てのペンギンの中で最も小さいリトルペンギンは、シドニーから西オーストラリアまで全域で見ることができます。
2016年11月号「おとなの週末」1000円以下で買えるテーブルワインランク 白ワイン部門2位獲得しています。
それでは次回またお会いしましょう。