相国寺そばの同志社大学へ
相国寺へいった後、すぐそばにある同志社大学の今出川キャンパスに行ってみました。
以前のキャンパス風景と様変わりして、立派な校舎が建ちならび驚きました。
2013年にNHK大河ドラマで放映された「八重の桜」で知られる新島八重は新島襄の妻です。
建学の精神はキリスト教精神に基づく「良心」です。
建学の目的として「良心を手腕に運用する人物」の育成。
同志社という校名は「志を同じくする者が集まって創る結社」という意味です。
(アーモスト館)新島襄の米国の母校アーモスト大学との友好関係から建てられた学生寮。現在は外国人研究者の滞在施設として利用。
(クラーク記念館)当初は「クラーク神学館」として利用されていたが、現在は
キリスト教文化センター、クラークチャペル、教室ほか
「同志社礼拝堂(チャペル)」1886年に竣工したプロテスタントのレンガ造りチャペル。日本に現存する最古の建物。
(彰栄館)1884年に竣工。レンガ造りの外観に対して、内部は純和風になっています。塔屋は鐘塔と時計塔を兼ねています。
(寧静館)
(良心館)同志社中学の跡地にできた文系学部の施設。
(寒梅館)旧大学会館をリニューアルし、2004年4月にオープン。
どの大学も少子化の時代を向かえ、学生獲得のため立派な校舎の建築や都市部への回帰を競っています。