今日のワインはイタリアの「モンカロ マルケ サンジョヴーゼ」!1000円以下で愉しむワイン選び⑫

サンジョヴェーゼ(色★★★・酸味★★★・タンニン★★★)

イタリアで最も多く栽培されているブドウの品種。特に中央イタリアでは、テーブルワインクラスから長期熟成で高価な重厚タイプまで幅広く造られています。

サンジョヴェーゼの意味は「ジュピターの血」という意味。

ワイン名でお馴染みなのがキャンティですね。

味わいはジューシーで、凝縮感は低めで、アルコール分も控えめなワイン。

 

☆モンカロ マルケ サンジョヴーゼ

原産国 イタリア 辛口赤  ヴインテージ(ブドウ収穫年2015)

アルコール度 12%

品 種 サンジョヴーゼ

イタリア中部のマルケ州の中心地モンテカロットで協同組合「モンカロ」のワイナリーで造られた。

豊かな果実味の辛口のミディアム赤ワイン、苦味やアルコール感はないが、一口目に酸味が口の中に広がる。

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「今日の感じ」

色は薄めで、酸味のすっきりした感じだが、コクや渋みの凝縮感は感じられなかった。

個人的に1000円以下のイタリアワインで、満足するワインに出会うことは大変かな。

(ワインの知識)

銘醸ワイン

有名な醸造所で造られるワインのこと。高価格。