一休和尚や千利休とゆかりのある「大徳寺」へ

大徳寺

京都市北区紫野大徳寺町にある寺で、臨済宗大徳寺派大本山で龍宝寺と号する。

本尊は釈迦如来

鎌倉時代末期1315年大燈国師宗峰妙超が開祖。応仁の乱で荒廃したが一休和尚が復興。

アクセス

市バス 大徳寺前下車 徒歩5分

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三門

三門とは、禅宗では三っの悟りを表すといわれています。

この三門には悲しい話があります。

千利休によって改修された三門2階部分に、千利休へ謝意を込めて千利休の像が安置されました。

しかし門をくぐると頭の上に利休がくることになるので、これを見た豊臣秀吉の怒りをかい、利休自決の原因となったのです。

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(仏殿)

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(法堂)天井には狩野派絵師「狩野探幽」が描いた雲龍図があります。(非公開)

大徳寺の境内はとても広く、沢山のお寺が集まっています。事前に見どころを調べていかないと、とても廻りきれません。

昼食には精進料理の店もあります。土産は大徳寺納豆が有名です。