今日のワインはスペインの「パタ・ネグラ・ロブレ」と「アンターニャ コセチャ」!1000円以下で愉しむワイン選び⑭

テンプラニーリョはスペインの貴婦人と呼ばれるブドウの品種

(色★★★・酸味★★★・タンニン★★★)

リオハ地方原産と推察される品種で、早熟の意味。

酸、タンニン、芳香性に富んだワイン。

古樽による長い熟成経た伝統タイプと、近年よく見られるフレンチ・オークによる小樽熟成と瓶熟成がある。それぞれの醸造法によって色も香りも全く異なってくる。

f:id:bingomarisima:20171104134811j:plain

☆パタ・ネグラ・ロブレ

原産国 スペイン  赤 ミディアムボディ

アルコール度 13%

品種 テンプラニーリョ

樽由来のヴァニラ香とフレッシュな果実味のバランスが良く、まろやかな口当たりと長く続く香ばしい後味が特徴のワイン。

「ワインのかた想い」

600円ほどの低コストなのに酸味、渋味のバランスが良く、じっくりと空気に触れさせることでだんだんと果実の甘味(アロマ)が感じられます。ゆっくりと飲むワインです。

f:id:bingomarisima:20171104142243j:plain

☆アンターニャ コセチャ

原産国 スペイン 赤 フルボディ

アルコール度 13.5%

品種 テンプラニーリョ

濃厚で酸味、コク、果実味のバランスがとれたまろやかな味わい。

「ワインのかた想い」

低コストのワインの中でも、果実の甘味・コク・ブドウの酸味・アルコール度は、スペインはチリと並んで侮れないワインがたくさんあります。恐るべしスペインワイン

(ワインの知識)

アタックーワインを最初に口に含んだときに感じる強さ

アロマー果実香