今日のワインはチリの「サンタ・ヘレナ・アルパカ・カベルネ メルロ」!1000円以下で愉しむワイン選び⑮
今日は低価格で飲みやすいと人気のチリワイン「アルパカ」の紹介をします。
豊かな果実味とまろやかな味わいで、どんな料理にも合わせやすいと人気のワインです。
「アルパカワイン」はサンタ・ヘレナ社で造られています。チリの昼夜気温の寒暖差がブドウに果実味と凝縮感を生み、高品質なチリワインの産地として、近年世界から注目されているコルチャグア・ヴァレーを拠点する名門ワイナリーです。
☆サンタ・ヘレナ・アルパカ・カベルネ メルロ
原産国 チリ
アルコール度 13%
豊かな果実味と軽い酸味と重過ぎないボディで、口当たりのよいワインに仕上がっています。
☆サンタ・ヘレナ・アルパカ カルメネール
原産国 チリ
アルコール度 13%
品種 カルメネール
チリを代表する品種カルメネールを使ったワイン。
もともとメルロー品種と間違われていたものですが、全く別のブドウということが判明したチリ特有の品種です。
色は濃いガーネット色
香りはカシス、ベリー系のフルーティな香。
味わいは、フルーティな甘味が広がり、軽めの酸味となめらかな渋味のバランスが良い。肉料理に合います。
「ワインのかた想い」
きつすぎない酸味と強いタンニンを感じるが重過ぎないボディで、ワイン初心者でも飲みやすいワインになっています。そのうえ低価格ときては、大人気というのも分かるような気がします。
(ワインの知識)
アフター ワインを飲んだ後に舌に残る余韻。後口。フィニッシュ
ブーケ 熟成したワインの様々な香が混ざったもの。
では次回またお会いしましょう。