今日のワインはチリの「コノスル カベルネソーヴィニヨン ビシクレタ」!1000円以下で愉しむワイン選び⑰

☆コノスル カベルネソーヴィニヨン ビシクレタ(ヴェラエタル)

原産国 チリ 赤 フルボディ

アルコール度 13.5%

品種 カベルネソーヴィニヨン

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ラベルに描かれた自転車(ビシクレタ)は、日々ペダルをこいで畑を周り、環境に配慮したブドウ作りを行なうコノスルのシンボルです。

コノスルはコルク臭がしないように、また環境に配慮して、スクリューキャップに切り替えています。

コノスルヴェラエタルシリーズは、原料として利用したブドウの主要品種を85%以上使用しています。

ヴェラエタルシリーズは果実味が中心となり、オークの香りはほとんど目立たない。

コノスルカベルネソーヴィニヨンは、鮮烈なカシスやブラックベリー、チェリーなどの香りとわずかにオーク香が感じられる深い味わいのワインです。

サーロインステーキ、熟成したチーズ、パスタなどの料理に合います。

「今日の感じ」

チリワインの中でも値段と味において最も人気のワインです。

渋味やコクを味わえる重厚さと、色は濃い紅紫色。

香りはバニラ香。

味は濃縮感と酸味、タンニン(渋味)のバランスがよく、たっぷりの果実感が味わえます。ボリューム感があり、満足のいくワインでした。

(ワインの知識)

ヴェラエタルとは

ブドウ品種表示ワイン。ニューワールドで多く見られる「カベルネソーヴィニヨン」や「シャルドネ」といったブドウ品種の名前をつけたワインのこと。EUで販売する場合は、そのブドウを85%以上使用しなければならない。

では次回またお会いしましょう。