京都のおもしろ発見!「紫式部の墓所」と災禍除けの「水火天満宮」に行く

紫式部の生まれた場所は、京都の蘆山寺(京都御苑の東側)で、紫式部の墓は、堀川鞍馬口にありました。

f:id:bingomarisima:20171111153758j:plain

京都市北区紫野西御所田町

市バス「堀川北大路」下車 徒歩スグ

f:id:bingomarisima:20171111153820j:plain

注意しないと通り過ぎてしまうほど、ひっそりとした小さな墓所で、横には小野篁の墓もありました。

ひっそりとしていますが、境内の中は花や線香が絶えず、手入れが行き届いているようです。

ご利益は文章がうまくなる、縁結び、恋愛運、美容、仕事運。

f:id:bingomarisima:20171111154025j:plain

「水火天満宮」は水火天神社」とも呼ばれていました。

京都市上京区堀川通上ル上御霊前上扇町

アクセス

市バス 「天神公園前」下車スグ

地下鉄 烏丸線鞍馬口駅」下車 徒歩約10分

f:id:bingomarisima:20171111160108j:plain

水火天満宮は、都の水害、火災を鎮めるため、醍醐天皇の勅願で、道真の師でもあった延暦寺の尊意僧正に命じ、水火天満宮として建立した。

923年醍醐天皇により、菅原道真の神霊を祀ったとされる。

水難・火難、災禍除けの神として知られる。

もともとは京都市上京区上天神にあったが、堀川通りの拡張のため昭和25年現在地に移転した。

境内には、道真が降り立ったといわれる「登天石」や「出世石」、「子宝・安産の玉子石」などが祀られている。

ご利益は、水難、火難、災禍除け、奇瑞の霊験として盗難、失踪、雷火、また子宝、安産等。

f:id:bingomarisima:20171111160145j:plain

公園の横に位置し、境内は小さく、神主さんの住居らしきものが鳥居をくぐると目の前にあり、落ち着いて見学できませんでした。