京都のおもしろ発見!「紫式部の墓所」と災禍除けの「水火天満宮」に行く
紫式部の生まれた場所は、京都の蘆山寺(京都御苑の東側)で、紫式部の墓は、堀川鞍馬口にありました。
京都市北区紫野西御所田町
市バス「堀川北大路」下車 徒歩スグ
注意しないと通り過ぎてしまうほど、ひっそりとした小さな墓所で、横には小野篁の墓もありました。
ひっそりとしていますが、境内の中は花や線香が絶えず、手入れが行き届いているようです。
ご利益は文章がうまくなる、縁結び、恋愛運、美容、仕事運。
「水火天満宮」は水火天神社」とも呼ばれていました。
アクセス
市バス 「天神公園前」下車スグ
水火天満宮は、都の水害、火災を鎮めるため、醍醐天皇の勅願で、道真の師でもあった延暦寺の尊意僧正に命じ、水火天満宮として建立した。
水難・火難、災禍除けの神として知られる。
もともとは京都市上京区上天神にあったが、堀川通りの拡張のため昭和25年現在地に移転した。
境内には、道真が降り立ったといわれる「登天石」や「出世石」、「子宝・安産の玉子石」などが祀られている。
ご利益は、水難、火難、災禍除け、奇瑞の霊験として盗難、失踪、雷火、また子宝、安産等。
公園の横に位置し、境内は小さく、神主さんの住居らしきものが鳥居をくぐると目の前にあり、落ち着いて見学できませんでした。