京都宇治公園「塔の島と橘島」を散策して「鵜」に会う
宇治川の中州に浮かぶ島「塔の島」と「橘島」は、観光客をはじめ地域の人々の散策や休息の場所となっています。
アクセス
塔の島に建つ十三重石塔は、高さ15メートルを誇る国内最大の石塔です。
鎌倉時代後期に奈良・西大寺の高僧「叡尊(えいそん)」が魚霊の供養と、宇治橋の安全を祈願して建立された。1756年の洪水で川に埋もれていた塔を、明治時代に発見して再建された。
この塔の下には漁具などが埋められたといわれています。
女性の鵜匠が鵜の調教をしていました。
ちなみに鵜飼の時期は7月1日~9月30日です。
乗船料金は大人2000円、子ども1000円
「源氏物語」最後の十帖の舞台になっている
塔の島の紅葉
天瀬ダムからの放流で宇治川は水量が豊富でした。