今日のワインはチリの「モンテス アルファ カベルネ・ソーヴィニヨン」1000円以下で愉しむワイン選び(番外編)
★モンテス アルファ カベルネ・ソーヴィニヨン
原産国 チリ 赤 フルボディ
アルコール度 14%
果実の旨みが詰まった官能的なカベルネソーヴィニヨン モンテスは1988年チリ人だけのチリワインカンパニーとして造ったワイナリー。ヨーロッパ式の醸造技術を持ち込み「世界最高峰のワインを造る」信念のもとスタートし、これまでのチリワインには考えられない高価格の「モンテスアルファシリーズ」などを生み出し高く評価された。
古木から手づかみで収穫し、100%フレンチオークで熟成12ヶ月。オークからくる炭火コーヒーやエスプレッソの香り、ブルベリージャムなどの豊富な香りが楽しめます。
ラム肉のグリルやチョリソー、ステーキなどに合います。
「ワインのかた想い」
赤果実の芳醇な香りとともに一口目の飲み口は、実にあっさりとしているが徐々に濃厚さが増し、余韻に程よいタンニンとコクを感じる。価格は1000円を越えて少し高いですが飲み応えのあるワインでした。
(ワインの知識)
トップノーズ
ワインを注いですぐに立ち上がる香りのこと。グラスを回してからの香りは、セカンドノーズ。トップノーズがブドウの品種の特性が出やすいのに対して、セカンドノーズは熟成状態がわかる。
では次回またお会いしましょう。