「弘法大師・空海」ゆかりの東寺・弘法市を訪ねる
映画「空海」が2月24日から上映されています。この映画は、夢枕獏の小説「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」の日中合作の映画化です。
内容は、留学のために唐に渡った若き日の空海が、詩人白楽天とともに唐の都長安を揺るがす巨大な謎に迫る歴史スペクタクル巨編。
今回、映画に行く前に空海の知識をおさらい
弘法大師・空海は、讃岐の国(香川県)に生まれる。幼名は佐伯眞魚(さえきのまお)といい、都に出て僧の道を志します。四国や和歌山で山岳修行を行い、奈良などの寺院で仏教を学びました。
その修行中に遣唐使として唐に行くチャンスが訪れ、最澄(日本天台宗の開祖)と共に唐に行き「密教」を学びました。空海は20年かかる密教の勉強をわずか2年でマスターして日本に戻ります。そして真言宗を開いたのです。
その空海の功績が認められ醍醐天皇より「弘法大師」の名前を授かりました。
東寺の縁日 弘法市に行ってきました。
東寺では弘法大師・空海の命日の3月21日を期して毎月21日に、多数の露店が出店しています。骨董や古着、ガラクタ、食品などが売られています。
外国人にも人気ですごい人盛りでした。昔と比べると食べ物の店が多くなったと思いました。
リニューアルした京都タワーに寄ってみました。
2階は和菓子作りや寿司の握り方、八つ橋手作りなどの体験フロアー。
地下1階には、フードホールが19店舗あり、フードコートになっていました。
ワインもハーフボトルからフルボトルまでお手頃価格でありました。