京都の春、特別公開の「金戒 光明寺」を巡る
春の特別公開(開催期間4月27日~5月6日まで)があると聞いて京都の金戒 光明寺に行ってみました。 拝観料:大人800円、中高生400円
(平安神宮の疎水縁にサクランボが鈴なりになってました)
金戒 光明寺(こんかい こうみょうじ)は「くろ谷さん」の名で親しまれる浄土宗大本山。
法然上人が初めて草庵を結んだ地で、幕末の京都守護職を務めた会津藩主・松平容保(まつだいらかたもり)が本陣を構えた寺で、新撰組誕生の地。
ゴールデンウィークにしては参拝客も少なく(外国人観光客はいませんでした)、ゆっくりと・ほっこりとでき、穴場のスポットでした。
特別公開の山門に上ると釈迦三尊像、十六羅漢像、蟠龍図など拝観できます、圧巻は京都どころか大阪まで一望できる廻廊の眺望でした。
山門
(山門)
山門以外の見所も御影堂・三重塔・庭園など沢山あり、無料で拝観できます。
(御影堂)
御影堂は昭和19年に再建されたもので、正面には法然上人の御影を奉安している。右には吉備観音、左には中山文殊を安置する。
(三重塔)
(三重塔から見た京都市内)
遅いランチを食べようと河原町丸太町へ、行くところで臨時休業や行列で、とうとう鴨川と木屋町通の間にある先斗町まで来てしまいました。知る人ぞ知るお店(知らないと入りにくい)、抹茶スィーツ発祥の店といわれている「長竹」に入ることができました。
抹茶の甘味メニューが豊富な店ですが、ランチも1000円ぐらいから食べれます。ランチも美味しいですよ。ご夫婦でやっていて、楽しいご主人の話でゆっくりとできるお店です。当日は先斗町にある歌舞練場からのお客で一杯でした。