今日のワインはフランスの「サン・ジャクリーン」1000円~2000円で愉しむワイン選び(№67)
★サン・ジャクリーン(ACコート・ド・デュラス)
原産国 フランス
アルコール度 12.5% 赤
品 種 メルロー80%、カベルネ・フラン10%、カベルネソーヴィニヨン10%
商品コメント
鮮やかな赤紫色。ブラックやチェリーや干しプルーンの香り、そしてコンポートのカシスの香りに後から干し草風のスパイスも。
アタックからこなれた果実の甘味がでていて、それを酸味が優しく包んでいます。
「ブドウのかた想い」
酸味と果実の甘味のバランスがよく、あっさりとした喉ごし。
余韻にアルコール感が広がる。1580円。
(ワインの豆知識)
ワインの味わい。基準の3要素。
① 果実味
甘い感じの味わい。
② 酸味
酸味が強いワインを飲んで「辛い」、辛口のワインを飲んで「酸っぱい」と感じる。
それは甘味が弱いと酸味が強く感じられることの理由。
③ 渋味
赤ワインの特徴的な味わい。ブドウの種や果皮から出る成分のタンニンが渋味のもと。
白ワインのブドウ果皮にはタンニン成分が非常に少ないため白ワインには渋味をほとんど感じない。
この3つの味わいは、ワインを飲んで自分が美味しいと感じる基準になります。
ではまた次回お会いしましょう。