今日のワインはフランスの「ラ・クール・ド・ヴナスク」1000円~2000円で愉しむワイン選び(№101)
★ラ・クール・ド・ヴナスク(ACボルドー)
原産国 フランス
アルコール度 12.5% 赤
商品コメント
明るい紅色と暗い赤紫色のバランスが良い色合い。広がりがあり、グラデーションも良いです。
ブラックチェリーやカシスの香り、そしてイチジクの水煮の香りに樽由来のバニラ香も。
程よい酸味と果実味が一体化した、フルーティでまとまりのある味わいです。
「ブドウのかた想い」
爽やかな果実味が広がり、柔らかな酸味とタンニンを感じるスッキリとしたワイン。
1780円。私の評価☆☆☆。
(ワインの豆知識)
ワインの基本・国別の特徴
フランスワイン
酸味・果実味・渋味のバランスが良い。
イタリアワイン
最初に酸味が特徴、次に渋味と果実味が広がる。果実味は少ない。
チリワイン
濃厚な果実味と渋味・酸味のしっかりとしたワイン。初心者にも飲みやすく分かりやすいワイン。
アメリカワイン
赤ワインは甘味が強く果実香が豊か。白ワインはたるの香りが強くクリーミー。
分かりやすい味。
赤ワインはタンニンが強く、果実味がしっかりしている。
白ワインは口当たりの良いフルーティな味わい。
アルゼンチンワイン
アルゼンチンのワインはオーガニックが当たり前なので、わざわざ記載しないボトルが多い。
赤ワインは果実味が豊かで力強い。
白ワインは果実の凝縮感のある調和のとれた味わい。
ニュージーランドワイン
フルーティで酸や渋味の骨格がしっかりとした完成度の高いワイン。
良質で低価格。果実の香りが強く酸味は穏やか。
ではまた次回お会いしましょう。