今日のワインはフランスの「メリアル”１６」1000円～2000円で愉しむワイン選び(№105）

★メリアル”１６（ＡＣボルドー）

原産国　フランス

アルコール度　１２．５％　　　赤　　フルボディ

品　種　カベルネソーヴィニヨン80％、メルロー20％

商品コメント

明るいルビー色の中にヴァイオレット若々しい色調が溶け込み、深紅のバラをイメージさせる色合いです。

ブルーベリーやコンポートのチェリーの香り。湿った土やドライフルーツの香りに、かすかにカラメル香や丁字のスパイスも。

酸味と果実の甘味がアタックからしっかりとした味わいとなっています。そこにタンニンが溶け込み、フレッシュ感がありながらも、後口の豊かな甘苦さがボリューム感を出しています。

料理：鶏レバーの和風タレ焼き、子羊の香草焼きによく合います。

「ブドウのかた想い」

甘酸っぱい果実香。タンニンが口中に広がり、スッキリとした喉ごし。旨味の余韻が少なかった。

1280円。私の評価☆☆☆。

（ワインの豆知識）

果実味の強いフランスワインを飲むなら「Pays doc」と書かれたワインを選ぶ。

「vinde  pays  doc」（ヴァンドペイドック）はフランスの「ラングドックの地酒」という意味。ブルゴーニュやボルドー地方のワインより果実味が強めの感じる。

ではまた次回お会いしましょう。