今日のワインはフランスの「カルトレ」1000円~2000円で愉しむワイン選び(№72)
★カルトレ(ACボルドー)
原産国 フランス
アルコール度 12.5% 赤
商品コメント
若紫色を帯びた中くらいの濃さの色合いで、広がりある色味が、夕日を浴びた海原をイメージさせます。ブラックチェリーやカシスのコンポート、そして樽由来のバニラ香も。
バランスの良い味わいで、アタックには酸を含んだ果実の旨味が良く出ています。
「ブドウのかた想い」
果実味のスッキリとした喉ごしが心地よい。時間とともに酸味とタンニンの変化が味わえます。1814円。
(ワインの豆知識)
世界のワインの話・イタリア編
土地ごとに特有の品種があり、味わいもバラエティに富んでいます。その分初心者には選ぶのが難しいワインです。その中で白と赤の代表銘柄2種の紹介。
・ソアーヴェ(白) ブドウ品種(ガルガーネガ)
果実味-はっきりとした果実味タイプではないが辛口タイプでもない。
酸味-穏やかな酸味。
渋味は白ワインなのでない。
・キャンティ(赤) ブドウ品種(サンジョヴェーゼ)
果実味-個性的な風味を感じる。
酸味-軽いタッチであるが、酸味は確実に感じる。フランスボルドーワインより酸っぱい。
渋味-価格が上るほど渋味が強くなり、飲み応えが感じられる。
ではまた次回お会いしましょう。