今日のワインはフランスの「カルトレ」1000円~2000円で愉しむワイン選び(№72)

★カルトレ(ACボルドー

原産国 フランス

アルコール度 12.5%  赤

品 種 メルロー65%、カベルネソーヴィニヨン35%

商品コメント

若紫色を帯びた中くらいの濃さの色合いで、広がりある色味が、夕日を浴びた海原をイメージさせます。ブラックチェリーやカシスのコンポート、そして樽由来のバニラ香も。

バランスの良い味わいで、アタックには酸を含んだ果実の旨味が良く出ています。

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「ブドウのかた想い」

果実味のスッキリとした喉ごしが心地よい。時間とともに酸味とタンニンの変化が味わえます。1814円。

(ワインの豆知識)

世界のワインの話・イタリア編

土地ごとに特有の品種があり、味わいもバラエティに富んでいます。その分初心者には選ぶのが難しいワインです。その中で白と赤の代表銘柄2種の紹介。

ソアーヴェ(白) ブドウ品種(ガルガーネガ)

果実味-はっきりとした果実味タイプではないが辛口タイプでもない。

酸味-穏やかな酸味。

渋味は白ワインなのでない。

キャンティ(赤) ブドウ品種(サンジョヴェーゼ) 

果実味-個性的な風味を感じる。

酸味-軽いタッチであるが、酸味は確実に感じる。フランスボルドーワインより酸っぱい。

渋味-価格が上るほど渋味が強くなり、飲み応えが感じられる。

 

ではまた次回お会いしましょう。