今日はどんなワインを!「1,000円以内で愉しむワイン選びの知識」⑦

「カルメネール」

カルメネールとはチリで花開いた渋みとコクのある力強いワインです。

原産地のフランスボルドーでは今はほとんど栽培されていません。

カルメネールというブドウの品種の由来となった「深紅」という色の濃さを持っている。

味わいは濃密な色を持った果実味と、がっしりとした強いフルボディで力強いタンニンと酸味を持つワインです。

原産地はフランスボルドー

カベルネ・フランとグロ・カベルネの自然交配で生まれた。カベルネソーヴィニヨンやメルローとは兄弟ワインになります。

現在ではチリがカメネールの主要産地となっています。

☆パヌールカメネールリザーヴオーク・エイジド

原産国 チリ   フルボディ

生産者 ビニェードス・エラスリス・オバリェ

アルコール度 13.5%

品種 カルメネール

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チリを代表する品種カルメネールからつくられたワインをオーク樽で熟成。

香りはプラムラズベリ等の完熟果実を想わせる凝縮したアロマとチョコレート香が魅力的。

味わいはフルボディのしっかりとした渋みと酸味のバランスがよいワイン。

 

「今日の感じ」

ワインのバーゲンで1000円以下で購入しましたが、ブドウの持つ果実味とコクを感じるチリワインで、十分に楽しむことができました。

一品にワインに合うアヒージョにしました。

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では次回またお会いしましょう。

今日はどんなワインを!「1,000円以内で愉しむワイン選びの知識」⑥

ピノノワール

ピノ・ノワールは黒ブドウ品種の中でも最も魅力的な品種の一つです。

カベルネソーヴイニヨンよりも冷涼な気候で栽培され、ブルゴーニュ地方の銘酒ロマネ・コンティを生むことで知られる品種です。

ピノ・ノワールは軽いタイプのものから、パワフルなものまでさまざまな個性を出す。

 

☆リトルペンギン ピノ・ノワール (赤 ミディアムボディ)

原産国 オーストラリア

アルコール度 13.5%

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フランスに比べると歴史は浅いがオーストラリアのヴィクトリア州やタスマニアはこのブドウ品種に適した気候で、バランスのとれたワインを生んでいる。

色は、鮮やかなチェリーレッド。

香りは、繊細なオーク樽の力強さとサクランボのような濃い赤と淡い赤の色調の果実をかすかに感じる。

味わいは、甘味と酸味が程よく凝縮しており、サクランボとイチゴのほのかな果実の味わいとが大変バランスよく感じられる。

「今日の感じ」

自然な果実味を持つので、どんな料理にも合わせやすいワインです。

味も値段もお値打ちのワインです。オーストラリアワインは、低価格でも当りはずれが少ないワインが多いと感じます。

このワインは2016年11月号「おとなの週末」1000円以下で買えるテーブルワインランク 赤ワイン部門で1位を獲得しています。

☆リトルペンギン シャルドネ (やや辛口)

原産国 オーストラリア

アルコール度 13.5%

色は、淡い黄金色

香りは、グレープフルーツやライムの柑橘類の香りを感じる爽やかなワインです。

みずみずしい旨みとまろやかな酸味があって美味しいワイン。

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「今日の感じ」

ラベルのペンギンは実在するペンギンの一種で、全てのペンギンの中で最も小さいリトルペンギンは、シドニーから西オーストラリアまで全域で見ることができます。

2016年11月号「おとなの週末」1000円以下で買えるテーブルワインランク 白ワイン部門2位獲得しています。

それでは次回またお会いしましょう。

 

今日はどんなワインを!「1,000円以内で愉しむワイン選びの知識」⑤

フランスと並ぶワイン大国イタリアのワイン

☆ミルーナ (赤辛口) ミディアムボディ

原産地  イタリア

アルコール度 12% 

品種 プリミティヴォ、ネグロアマーロ、マルヴァジーア・ネーラ

 南イタリア特有の豊満な果実味とふくよかな甘みがあるワイン。

アタック(口に含んだ感じ)はやや強めで、黒系果実のチェリーやカシスを思わせる香りがあります。

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 「今日の感じ」

このワインは酸味が少なく滑らかな渋みがあり、飲みやすいワインとなっています。

ただし、そのぶんあまりコクが感じられませんでした。

あっさりとしているので、日本食にもあいます。

焼き鳥、照り焼き、ミートボール、トマトを使った料理全般。

今日はどんなワインを!「1,000円以内で愉しむワイン選びの知識」④

☆ムレダ ティント

原産地 スペイン 

アルコール度 12.5%

品種 テンプラニーリョ85% カベルネソーヴィニヨン15%

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 ブドウ品種のテンプラニーリョは、スペインのリオハ地方原産と推察される品種で、早熟の意味です。

短かい成長期間でティントフィノと呼ばれ、酸、タンニン、芳香性に富んだワインです。

色は濃いルビー色~淡めのガーネットまでさまざまあります。

香りもシンプルなものから熟成による複雑なものまでさまざまあります。

味わいは常に存在感を主張する酸味を感じる品種です。

 

 今日紹介するワインは、レダ社の低価格のオーガニックワインです。

レダ社は、世界最大1500haのオーガニック畑を所有し、公的機関CAAFの厳格な基準をクリアした、化学肥料を一切使用しない人と自然にやさしいワインです。

 

 あっさりとした飲みやすいワイン、どんな料理にも合いそうです。

 ただし、そのぶんコクが感じられなくて物足りなさを感じてしまいました。

 

 (今日の一品)

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このポテトチップスは、ワインによく合いました。

 

今日はどんなワインを!「1,000円以内で愉しむワイン選びの知識」③

人にやさしく自然派ワインーオーガニック(有機栽培)

☆ロベティア テンプラニーリョ

生産地 スペイン (赤ワイン)ライトボディ

アルコール度  13%~14%

ブドウ品種 テンプラニーリョ

テンプラニーリョは、スペインの貴婦人とも呼ばれる品種で、フランスにおけるカベルネソーヴィニヨンのような存在です。

アルコール度は高く、酸、タンニンそして芳香性に富んだバランスのよいワインを生んでいます。

色は濃いルビー色から淡めのガーネット色まで

香りもシンプルなものから熟成によるものまで幅広く

味わいはこのブドウの持つ潜在的な存在感があり、バランスから酸味を感じる。

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このワインは、有機栽培のワイナリー ラ・マンチャ地方のクエンカ所在の標高750mという高地で有機栽培のクオリティワインを造ることを目指し、全ての畑で自然農法を実践して造られたものです。

香りが芳醇で口当たり良く、柔らかな果実味が楽しめるワインです。

スペインワインはアルコール度数が高いので、飲みすぎないようご注意。

蝶々のラベルが印象的に残る一品でした。

 

(ワインの知識)

ワインのボディとは、ライトボディ・ミディアム・フルボディがあります。

これはワインを口に含んだときの重みに対する「感じ」で、アルコール度数とエキスが影響しています。軽く感じるワインはライト、重く感じるワインはフルボディ、その中間がミディアムボディになります。

それでは次回またお会いしましょう。

 

今日はどんなワイン!「1,000円以内で愉しむワイン選びの知識」②

☆レ・プティット・ジャメルルージュ

生産地 フランス 赤ワイン

アルコール度 13%

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このワインは、グルナッシュと呼ばれるフランスのブドウの品種です。

原産地はスペインのフランス国境に近いアラゴン州

レ・ジャルメは、国際的コンクールや世界中のワイン専門誌で常に高評価を得ている南仏のトップブランドです。

 

このワインの色は、中程度の明るい紫、香りは赤~黒系のブラックベリーの香。

味わいは、アルコール度数は高く、果物味たっぷりの甘味と滑らかなタンニンを感じる癖のないワインです。

フランスワインのなかでは、酸味が少なく柔らかな口当たりで飲みやすいと感じられます。

 

ワインの味を美味しくするアイテムをご紹介します。

「エアロポアラー」

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 このポアラーの仕組みは、ポアラー内部にあいている小さな穴から空気中の酸素を巻き込むことで、ワインを酸化させ、味をまろやかにしています。

特に1,000円以下のワインには、まろやかで美味しく味が変わったと感じられます。

値段は1,000円以下のものから1,000円~と様々です。

 

それでは、また次回お会いしましょう。

 

 

 

今日はどんなワイン!「1,000円以内で愉しむワイン選びの知識」

 世界中で数え切れないほどワインがありますが、ブドウの品種や国や地域によって、色・香・味わいが異なるワインになります。

この色(濃淡)・香り(アロマ)・味わい(酸味、渋みなど)の3つは、ワインの特徴を感じる最も重要なポイントになります。

この特徴を押さえたうえで、個々のワインを味わっていけば、安いワインでも十分楽しむことができます。

デイリーワインとして、1,000円以内の家庭で楽しめるワインを紹介していきます。

チリワイン(赤) アルコール分13.5%

☆タクン・レセルヴァ・カベルネソーヴィニヨン

ワイン好きの人が最初によく飲む、フランス原産の赤ワイン用黒ブドウ品種がカベルネ・ソーヴィニヨンです。

タクンとは南米マプチェ民族の言葉で「エクリブス月食・日食)」を意味します。

人々にとって月や太陽の満ち欠けが大切な祭り日であり、ワインで祝ったといういわれにちなんで名づけられたそうです。

熟れたプラムやラズベリーの甘酸っぱい果実味にバニラのニュアンスが感じられ、すっきりとした渋みの味わいが楽しめます。

濃く深みのある赤で、グラスに伝わるトロリとした液体のワインです。

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チリワインは高級なものもありますが、日常十分に楽しめる低コストのワインが多くあります。

チリワインの特徴は、濃くて涼やか、タンニンは柔らか、酸味は程よくバランスよく楽しめます。

 

それでは、また次回お会いしましょう。