「修学院離宮」の参観方法とパワースポット「八重垣の石」

 以前から一度行って見たいと思ってた京都の不思議なスポット「赤山禅院」に出立。

 赤山禅院へ行く途中に、修学院離宮がありました。見学できるか窓口で聞いてみると当日参観も可能でしたが、2時間以上待ち時間があるので、今回は参観を見送りました。

 離宮の入り口から写真を撮らせていただきました。

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 修学院離宮は、比叡山麓にある皇室関連施設です。

 谷川を堰き止めた池を中心とした広大な庭園と山荘からなる平安時代の王朝文化を偲ばせる離宮だそうです。

 参観時間は①9:00~ ②10:00~ ③11:00~ ④13:30~ ⑤15:00~

 所要時間は80分

 参観できるのは18歳以上の人となっています。参観は無料です。

 申し込み方法は

 ①往復はがきで申し込む

 ②インターネットで宮内庁のホームページから申し込む

 ③当日窓口に申し込む(身分を証明するものを持参)

 定員になり次第締め切り

 月曜日は休日です。

 問い合わせは、宮内庁京都事務所参観係

 アクセス

 叡山電車 「修学院駅」徒歩約20分

 市バス  「修学院離宮道」徒歩約15分

 駐車場はありません。

 

 近くに「鷺森神社」の案内標識を発見したので参拝してきました。

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 鷺森神社は、修学院離宮にあったのを元禄年間に現地へ遷座したそうです。

 八坂神社と同じスサノオノミコトを祀り、修学院山端一帯の氏神神社です。

 参道は紅葉の名所として、人気を集めています。

 また、境内には「八重垣」の石があります。

 この石に触れてお祈りすれば、夫婦和合や悪縁を断って良縁を授けてくれるパワースポットになっています。

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 毎年5月4日・5日には、京都の奇祭といわれる「神幸祭」(さんよれ祭り)が行なわれます。

 アクセス

 叡山電車「修学院」徒歩約10分