秋の京都・相国寺 法堂蟠龍図の特別拝観に行く
京都相国寺(しょうこくじ)秋の特別拝観に行ってきました。
期 間:9月25日~12月15日
拝観時間:10:00~16:00
拝観料:大人800円
市営地下鉄 今出川駅下車 徒歩約5分
市バス 同志社前下車 徒歩スグ
相国寺は足利義満が後小松天皇の勅命を受け、約10年の歳月を費やして完成した一大禅苑です。
(庫裏)
特別拝観は、鳴き龍で有名な法堂(はっとう)から拝観できます。
法堂は豊臣秀頼によって再建されたもので、現存する法堂の中では最古のものです。
天井には狩野光信によって描かれた蟠龍図(はんりゅうず)が広がり、鳴き龍として有名です。
どこの位置から見ても天井の龍の目が睨んでいます。
また蟠龍図の下で手をたたくと反響し、龍の鳴き声に聞こえると説明してくれました。
蟠龍図の真下手をたたいてみると確かに音は反響しましたが、龍の鳴き声を知らないので、う~んという感じ。
方丈ー1807年に再建された
方丈の前庭は枯山水庭園になっています。
杉戸絵:江戸時代の絵師原在中により描かれた「白像図」
裏方丈庭園
紅葉の季節は絶景か。
この機会に一度訪れてはいかがですか。