今日のワインはブルガリアの「ヴィア・ディアゴナリス」1000円~2000円で愉しむワイン選び(№108)

★ヴィア・ディアゴナリス

原産国 ブルガリア

アルコール度 14.5%   赤  フルボディ

品 種 メルローカベルネソーヴィニヨン、ルビン、マヴルッド

商品コメント

ブルーベリーのアロマに甘いバニラのアクセントと皮と胡椒のニュアンス。

フレッシュでスパイシーなブルガリアの特徴をよく表した赤ワインです。

 

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「ブドウのかた想い」

スパイシーな香り。苦味と酸味、スッキリとした果実味のバランスの良い旨味を感じる余韻が続くワイン。

値段:カルディで1382円。

果実味-☆☆☆

酸 味-☆☆☆

苦 味-☆☆☆

余 韻-☆☆☆☆

 

私の評価☆☆☆☆。

 

ではまた次回お会いしましょう。

今日のワインはアルゼンチンの「ガルフェロ・ティント」1000円以下で愉しむワイン選び(№117)

★ガルフェロ・ティント

原産国 アルゼンチン

アルコール度 13.5%   赤  ミディアムボディ

品 種 シラー、マルベック、ボナルダ

商品コメント

ラズベリーや桑の実など赤果実の芳醇な香りと、

果実の凝縮した旨味もきれいな酸を感じる。

バランスの良い赤ワインです。

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「ブドウのかた想い」

凝縮感のある果実味と時間とともにまろやかな酸味とボリューム感のあるワイン。

値段:540円。

果実味-☆☆☆

酸 味-☆☆

渋 味-☆☆☆

余 韻-☆☆

私の評価 500円とは思えない濃いワイン-☆☆☆。

 

ではまた次回お会いしましょう。

 

 

今日のワインはフランスの「レゾルム・ド・カンブラス メルロー」1000円以下で愉しむワイン選び(№116)

★レゾルム・ド・カンブラス 

原産国 フランス

アルコール度 12.5%  赤  ミディアムボディ

品 種 メルロー

商品コメント

ダークプラムやイチジクを思わせる熟した果実の香り。

まろやかな果実味と穏やかな酸味、こなれた丸みのあるタンニンが感じられる、ゆったりと落ち着いた味わいの赤ワインです。

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「ブドウのかた想い」

完熟した果実の甘味、酸味はまろやかでタンニンは弱く、こなれた味わいのワインでした。

値段:861円。私の評価☆☆☆。

 

ではまた次回お会いしましょう。

 

 

今日のワインはスペインの「アルマ・デ・カーサ」1000円以下で愉しむワイン選び(№115)

★アルマ・デ・カーサ

原産国 スペイン

アルコール度 14.5%   赤  フルボディ

品 種 モナストレル、カベルネソーヴィニヨン、シラー

商品コメント

アメリカンオーク樽とフレンチオーク樽で3ヶ月の熟成にて造られます。

チェリーレッドカラーの外観に、モナストレル独特の熟したフルーツの香りが広がります。

フルーティでスムーズな非常にバランスのとれた味わいに余韻も長く続きます。

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「ブドウのかた想い」

高アルコール度のわりにスッキリとした喉ごし、渋味の余韻が続くが徐々にマイルドさを感じる。

 898円。私の評価☆☆☆。

 

(ワインの豆知識)

マナストレルの特徴

スペイン原産のブドウ品種で、フランスではムールヴェドルとも呼ばれています。

熟成に向いていて、非常に強いタンニンとボディ、酸味や果実味もしっかりとしていて、全体に濃厚なワインを生む品種です。

 

ではまた次回お会いしましょう。

 

今日のワインはイタリアの「グランデ・アモーレ ピノ・グリージョ」1000円以下で愉しむワイン選び(№114)

★グランデ・アモーレ  ピノ・グリージョ

原産国 イタリア

アルコール度 12%  白 やや辛口

品 種 ピノ・グリージョ

商品コメント

シトラス、オレンジ、ピーチ、黄色い花などのエレガントな香り。

含みの果実の甘味を感じるフレッシュで活き活きとして豊かな酸のバランスが良い、

ふくよかでフルーティな白ワインです。

 

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「ブドウのかた想い」

甘酸っぱい果実味とさっぱりとした酸味が広がる。

時間とともに酸味が増していく。

999円。私の評価☆☆☆。

 

(ワインの豆知識)

ピノ・グリージョの特徴

フランスではピノ・グリ、イタリアではピノ・グリージョと呼ばれているブドウ品種。

香りは穏やか、辛口で厚みのある味わい。フルーツケーキのような柔らかな果実味とスポンジケーキの香ばしい甘さを思わせるような香り。味わいにボリュームがある。

 

ではまた次回お会いしましょう。

今日のワインはイタリアの「グランデ・アモーレ」1000円以下で愉しむワイン選び(№113)

★グランデ・アモーレ

原産国 イタリア

アルコール度 14%   赤  フルボディ

品 種 ネグロアマーロ、モンテプルチアーノ

商品コメント

美しく輝く濃いガーネット色。

黒系果実のジャムやブラックペッパー、チョコレート、バニラなど凝縮感のある複雑で甘い香りと柔らかな口当たり。

甘味が広がる酸のバランスがよく、フィニッシュには心地よい苦味が楽しめるフルボディならではの味わいが楽しめます。

 

料理:赤身の肉料理やハンバーグ、ミートパスタによく合います。

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「ブドウのかた想い」

濃厚な果実味が口中に広がり、時間とともにイタリアワインの酸味を感じ、果実味と角のない酸味と濃厚で滑らかな喉越しのワインでした。

カルディのEU関税セールで999円。私の評価☆☆☆☆。

 

ではまた次回お会いしましょう。

 

「京の冬の旅」非公開文化財特別公開の建仁寺に行く

京都の繁華街祇園の近くに位置する建仁寺に行ってきました。

建仁寺は京都最古の禅寺で、臨済宗建仁寺派大本山です。

京都祇園に近く広大な敷地に、法堂、方丈など、そして14もの塔頭があります。

俵屋宗達作の「風神雷神図(国宝)」で有名。

また法堂の天井には畳108枚分の大双龍図。

 

清水寺方面から向かうと、建仁寺派摩利支天堂に到着。

この寺は禅寺建仁寺派塔頭のひとつで、1333年(元弘3年)に建立されました。

ここは秘仏の「摩利支天」が祀られています。

「摩利支天」は、威光、陽炎が神格化した古代インドの女神で、7頭の猪に座す姿から亥年の人の守護神として信仰され、境内には狛亥が祀られています。

摩利支天堂では、お堂の周りを回りながら願いを唱えると、その願いが必ず叶うと伝えられています。

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猪の手水舎

 

建仁寺塔頭のひとつ両足院では、1月10日~3月18日まで

長谷川等伯筆「竹林賢図屏風」「雪梅雄鶏図」が第53回京の冬の旅非公開文化財特別公開されています。

拝観料600円

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両足院

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望閣楼

 

ではまた次回お会いしましょう。