「京の冬の旅」非公開文化財特別公開の建仁寺に行く
京都祇園に近く広大な敷地に、法堂、方丈など、そして14もの塔頭があります。
また法堂の天井には畳108枚分の大双龍図。
この寺は禅寺建仁寺派の塔頭のひとつで、1333年(元弘3年)に建立されました。
ここは秘仏の「摩利支天」が祀られています。
「摩利支天」は、威光、陽炎が神格化した古代インドの女神で、7頭の猪に座す姿から亥年の人の守護神として信仰され、境内には狛亥が祀られています。
摩利支天堂では、お堂の周りを回りながら願いを唱えると、その願いが必ず叶うと伝えられています。
猪の手水舎
長谷川等伯筆「竹林賢図屏風」「雪梅雄鶏図」が第53回京の冬の旅非公開文化財特別公開されています。
拝観料600円
両足院
望閣楼
ではまた次回お会いしましょう。