京都南禅寺の三門と疎水に平安神宮
2017年3月2日(木)
南禅寺は、臨済宗南禅寺派の本山です。応仁の乱で焼失した伽藍を以心崇伝によって復興されました。有名な南禅寺三門は、藤堂高虎が大坂夏の陣で戦死した家臣を弔うため寄進したと伝えられています。
(本殿)
疎水(水路閣)
映画やドラマの撮影によく使われるロケーションの疎水(水路閣)は、滋賀県大津と京都を結ぶ水路で、発電や灌漑、水運も行なわれていました。
(平安神宮大鳥居)
平安神宮は、平安京創始の第50代桓武天皇と第121代孝明天皇を祀り、日本文化の「おや神様」 家内安全、厄除開運、心身健康などの神様として全国に知られています。
約1万坪の日本庭園の「平安神宮神苑」は、四季折々の美しさを見せています。神苑の拝観と料金: 春 3月1日~3月14日
8:30~17:00 拝観料:600円
また明治28年に始まった時代祭りには(毎年10月22日に行なわれる)多くの外国人や全国からの観光客が訪れます。
平安神宮道を走る人力車
(平安神宮応天門)
(蒼龍門)
平安神宮は、春には約300本の桜が咲き誇り、桜の名所となっています。