枚方「意賀美神社」の梅と蕎麦屋
2017年2月27日(月)
梅で有名な意賀美神社(おかみじんじゃ)にいってきました。意賀美神社は、京阪電車「枚方市駅」から500メートルほどの小高い万年寺山の上に鎮座しています。境内には100本もの梅があり「意賀美の梅林」として有名です。なかでも1本の木から白とピンクの花が咲く「源平咲き分け」は珍種だそうです。また境内には枚方市の有名民族文化財に指定されている「算額」が保管されています。算額とは、江戸時代の日本で、額や絵馬に和算の問題や解法を記して、神社や仏閣に奉納したものです。和算家のみならず、一般の愛好家も数多く奉納しています。この神社にあるものは1861年に、摂津麻田藩の岩田清庸が奉納したものです。
社名の意賀美は「古事記」の水をつかさどる竜神を意味していると考えられ、淀川の水の竜神を祀ったのが始まりと考えられています。
枚方市駅から近いのに参拝者は少なく、ゆっくりと梅を見ることができる穴場でした。また弁当持参の人もいて、花見とベンチで食事を楽しんでいました。
(竜神の手水舎)
(意賀美神社)
(稲荷社)
(琴平社)
(「御茶屋御殿跡展望広場」から見渡す淀川と淀川大橋は絶景)
(一琳庵)
枚方市役所そばの川原町商店街の中にある蕎麦屋さん「一琳庵」(いちりんあん)で昼食をとりました。蕎麦は、細切り蕎麦でした。
値段が安いのに美味しかった。一琳定食830円(天丼+そば)を食べたかったのですが、ご飯がなかったのでざるそばにしました。そば湯もいただけて大満足でした。
その他定食や単品物も数多くありました。お店の接客も良かったです。