京都七条周辺、パワースポット六波羅蜜寺・安井金比羅宮の縁切り縁結び碑・女性の守り神、市比賣神社
2017年2月17日(金)
天候に恵まれて京都七条あたりへ行ってきました。
まず、京都市東山区にある真言宗智山派の寺で、空也の創設といわれる六波羅蜜寺へ
六波羅蜜寺の創建は951年で、寺域は京都の「六道の辻」(六道へ通じる道の分かれるところの意味)と呼ばれた地点にあり、古来から葬送と死者追善の寺として信仰されてきました。
(平清盛公の塚)
平安末期この付近には、六波羅殿と呼ばれた平家一門の屋敷がありました。
六波羅蜜寺のパワースポット
(一願石)
この円状の石には、いくつもの梵字が書かれており、中に一字だけ金色に書かれた梵字があります。そこを正面にして、祈りをこめてその石を3回まわすと願いが叶うといわれています。
注:願いは一つだけですよ!
(なで牛)
自分の体の悪いところを撫でると、平癒すると信仰されています。
拝観時間:8:00~17:00
(安井金比羅宮の縁切り縁結び碑)
安井金比羅宮は第38代天智天皇の治世に、藤原鎌足が一門の繁栄を祈願して建立した。「縁切り縁結び碑(いし)」は、高さ1.5m幅3mの絵馬を形した石で、中央の亀裂を通して神様のお力が円形の穴に注がれています。身代わりのお札に願いを書いて、表から裏へ穴をくぐります。これで悪縁を切り、次に裏から表へくぐって良縁を結ぶというものです。そして最後に「形代」を碑に貼って願うということです。
(市比賣神社)いちひめじんじゃ
女性の守り神とされ、女性すべての願い事にご利益があるといいわれています。女人厄除けの神様として全国から信仰を集める市比賣神社は平安時代の初めに開設された市場の守り神として祀られたのが起源です。源氏物語など多くの古典文学にも描かれ、歴史にその名を残しています。
多紀理比賣之命、市寸嶋比賣之命、多岐都比賣之命、神大市比賣之命、下光比賣之命の五柱の女神様を御祭神としてお祀りしてあるので、女性の厄除け、良縁、安産、子授けなどにご利益があると評判です。
(姫みくじ)
「ハッピーカード」や「姫みくじ」は幸運のご利益が授かると女性に大人気です。
境内参拝時間:9:00~16:30